☆金魚飼育日記☆ レイアウト 金魚水槽砂利とソイルがどっちがいい?
皆さん、アクアリウムは好きですか?
これから金魚アクアリウムを始めようとする皆様の少し先輩として皆様に気持ちが近い私が金魚飼育で勉強したおススメを話していくブログです。
今回は前回の水槽の選び方のポイントから進みましてレイアウトで少し補足としてお話したいと思います。
今初めてこのブログを読んだ方はこちらも参考に見てみて下さい。
実店舗で水槽を購入された方はそのいろんな種類に驚かされたと思います。
そしてそこにサンプルとして実際に魚が泳ぐ水槽がレイアウトされていたらあなたの想像力は刺激された事でしょう(`・∀・´)
そこで、低床に敷く砂利かソイルはどちらが良いのかと気になったと思います。
私もかなりこれは悩まされました。
そもそもソイルとはアクアリウム用品の栄養たっぷりの土を固めたものです。
熱帯魚や、水草も一緒に楽しむならこちらがオススメです。
水草にはやはり砂利じゃなくて土が良いですからね
熱帯魚にも良い水作りをしてくれます。
そして導き出した私の答えは…!
大磯砂とは砂利の種類ですね。これはアクアリウムショップ、ホームセンターどこでも売っていて安価で買えるものです。
昔から金魚に相性が良いと親しまれてる砂利になります。
そして、アルカリ性が好まれる金魚にはこの大磯砂に含まれる細かい貝殻などがちょうどいいという事ですね。
本当はもっと細かく理由があるのですが、私のブログはあくまで初心者の皆様に近い気持ちで接していきたいので簡潔に分かりやすくいきます(笑)
何故なら私も専門的な内容を見た時になんやらかんやら分からんの〜と感じていたからです(笑)
そして、ベアタンクについてなんですが、ベアタンクとは、砂利もソイルも何も入れません、私はシンプルにいきますよって事で何も入れない空の事をベアタンクと表記してます。
実は私も初めはベアタンクでした。
砂利なんて入れても後で掃除するの大変。
まず買って来て水で何回も洗ってとかが大変だと思ったからです(笑)
ベアタンクなら、金魚がフンをした時にスポイトでチョチョっと取れば良いだけの話ですからね(笑)
金魚1匹位なら確かにそれも良いでしょう。
あなたが何匹居ても世話出来るタイプなら全然構いません。
しかし、メリットデメリットを書いていきましょう。
砂利の場合↓↓↓↓
メリット
- 砂利を敷くとバクテリアが住みついてフン等を分解してくれる
- スポイトで取る回数が激減(むしろ私は今はほぼやってません
- )
- 砂利を敷くだけで、水槽が全体的に引き締まり見た目的に激変して美しくなる
- 水質安定に繋がる
- 水換えも減ったら足す程度で大丈夫になる
デメリット
- 費用が掛かる(大磯砂10キロ1,000円〜、砂利を洗うためのザルやバケツ、100均で購入可能)
- かなりの重労働(この時点で自分は金魚アクアリウムやるぞ!という強い気持ちが無いとやれない)
- 汚れが溜まったらプロポースで掃除もしないといけない(ソイルや砂利に溜まった汚れを吸い出す為の掃除道具)
ベアタンクの場合↓↓↓↓
メリット
- 何もないので金魚だけに集中できる
- エサやりとフンの世話だけでいい
- 経済的
デメリット
- ベアタンクの場合毎日スポイトで金魚のフンを吸い出して世話しなければならない(金魚はフンをするのが多い魚の為かなり大変)
- バクテリアが少ないので水質が安定しない
- 毎回水換えの度に水槽の半分くらいは換えないといけないし金魚にストレスが掛かる
- 金魚が病気にかかりやすくなる
- 水槽が殺風景で少し淋しい
基本的には皆さまのライフスタイルに合わせてで構わないとは思いますよ。
私も初めはベアタンクでしたし、後々水槽をサイズアップした時にまとめて砂利も入れよう!置物も入れよう!水草も入れよう!ってなりましたからね。
今では90センチ水槽にして良かったなぁと本当に思ってますよ(^∇^)
砂利に関しては本当に皆さまの自由だと思いますが強いて言えば…
もし水槽を60センチ水槽を購入するのであれば砂利も一緒の方がいいかもしれません。
この大きさはアクアリウムでもベーシックでどこに行ってもいろんなグッズが多く揃えられてますから比較するのが楽なんですよね。
60センチ水槽用グッズが豊富なので後々買い揃えていくのに便利なんですよね。
なので、強いて言えば…ですけど、、、
そこまで大きい水槽を用意するなら一気に本格的に準備しちゃった方が楽かもしれないですね。。
まぁこれは私の経験からですし、先人達もおそらくそうだったと思います。
初めはそこまでじゃなくていいやだけど、やってるうちにだんだんとだとは思いますので絶対やってくださいねぇ!ってレベルでは無いですよね(笑)
そして、今では100均でも砂利が少量ですが売ってますので金魚水槽に大磯砂を敷き詰めたらカラフルな砂利や真っ白な砂利もありますから混ぜたり一画だけは白とか想像力を働かせてやってみると楽しいと思います
参考に私が90センチ水槽を購入して立ち上げのYouTube動画がありますのでそちらをご覧下さい。
砂利の大変さ、そして、作ってる時の楽しさが伝わればと思います(笑)
文化祭も準備の時が楽しいってヤツです(笑)
さて、ここら辺でまとめ
簡単にお金を掛けずに飼育するならベアタンクでも構いません。
砂利はそのうちもう少し本格的にやってみるか!と、気合いが入った時でも間に合いますからね
水槽の大掃除を兼ねて水槽の立ち上げをする時でも構わないと思います
逆に、いやいや!私はやる時はキッチリ本格的にやるんだ!というあなたなら初めから60センチ水槽を買って砂利も全部入れるぞ!ってなったら買い揃えるのもアリかもしれません!
そして、私の次の記事を読んで頂ければ幸いです(笑)
それでは、皆さま。
楽しいアクアリウムライフをお送り下さい