恋愛・ビジネスに役立つ心理術【ミラーリング法〜LINE,メール編〜】
皆さんこんにちは〜
あなたの心の隙間を埋めるもぐ…
ゴホンゴホンッ!
ヒロシです!(笑)
皆さん恋愛はしてますかぁ?
良い恋愛はしてますかぁ〜???
恋愛心理アドバイザーヒロシです(嘘)
何故二度もボケをかました(笑)
さて、今回の記事は前回に引き続きミラーリングによるLINEやメール編としてお届けしたいと思います。
心理学が表に出て来ている昨今、色んな情報誌で見かけるようになりました。
まずは第1段階として誰でも行える手法としてミラーリングは大事な要素。
こちらのヒロブログでもご紹介したいと思います。
私のブログでは恋愛・ビジネスに役立つ心理術をご紹介していく内容になりますのでどこよりもより一層深くご紹介したいとは思っていますので、分かりやすく書いていきたいと思います。
実際に対面で行う場合のミラーリング法は既に書いてありますのでこちらを参照して下さいませ。https://hirodch.com/%E6%81%8B%E6%84%9B%E3%80%81%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%81%A7%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%82%8B%E5%BF%83%E7%90%86%E8%A1%93%EF%BC%81%E3%80%90%E9%8F%A1%E6%89%93%E3%81%A1%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%A9
皆さんは好きな相手にどんな内容をメールやLINEしますか?
最近ではいわゆるメールでは無くLINEが主流になり長文では無くチャット形式による短文がメインになって来て発言は一言ずつやりとりする傾向が増えています。
メンタリズムからするとこれはかなり危険の合図だって事皆さん知ってましたか!?
人はコミュケーションが沢山取れる生き物です。
そのコミュケーションが簡略化されると誤解やトラブルの元になります。
ですが、今回ご紹介するのはそのメールや、LINEで使える心理術。
文章によるミラーリング法
ミラーリングとは、好きな人、尊敬する人の行動を自然に真似てしまうという心理的なもの。好きだから自然に真似てしまうのですが、心理学的に、好きな人にミラーリングを行うと、相手も自分と気が合うなと、相手の好感度もかなりマッチングするのです。
人は相手に親近感や好意を持っている場合は、一緒に居る人と全く同じ行動をとってしまうという性質があります。
例えば好みが似て来るとかありますよね?この行動を相手が行うと、まねされている方も自然と親近感が湧きます。
自分と似た居心地の良い空間となるのです。
前回の記事の説明で、好意を持ってる相手やビジネスで今後上手くやっていきたい相手に対して対人で行うミラーリングはご紹介しました。
そのミラーリングを今度は文章で行うとはどういうことかというのを解説していきます。
そして今回はビジネスよりも恋愛に関して説明していきますね。
まずは、
文体を真似る!
まだ敬語で話す間柄なら敬語で。
- 一言等の一行なら一行で。沢山あれば沢山。
- 相手が冗談を言えばツッコミや更なるボケを。
- そして、相手が5分後に返信あれば自分も早めに。相手が翌日来たなら自分も1日空けて更に翌日に返信する。
敬語で話す間柄なのに、いきなりタメ口はNG
それでは仲良くなれるものもなれなくなってしまいます。
相手との距離を測りながらゆっくり縮めていきましょう。
でも、ずっと敬語のままでは仲良くなれせんので少しずつタメ口を挟みながら親しみを込めて近付きましょう。
実際に対面や電話なら自然に出るタメ口はありますが文章となると見ながら意識して打つ為敬語だけだと何だかお仕事相手みたいですよね。
そこに相手から絵文字や顔文字が入ってればラッキー。
殺風景な文章に光が入ります。
淡々とした文字の羅列に少しは音符が混じりますね。
相手が1つ、絵文字や顔文字を使って来たら自分も1つ返しましょう。
それを繰り返しミラーリングしていきます。
しばらく使った後、そうですねぇ、、。
1ヶ月いや、早い人は1週間経たないくらいでここはクリアしていくと思いますが毎日メールする相手なら早いと思います。
相手から敬語じゃ無くていいと許可を得られればこれはかなり可能性大!
少なからず〝知り合い〟から〝友達〟に
ステップアップを求められてますからね!
絵文字や顔文字を1つ使えば1つを繰り返したら今度はこちらが仕掛ける番。
絵文字や顔文字を1つ使って来たら今度は2つ3つと返してみてください。
どうなるか?
驚く事に今度は相手が自分を真似て絵文字や顔文字を2つ3つと返してくれます!!
女性は男性よりも絵文字や顔文字を多く使う人が多いと思います。
相手の呼吸に合わせてあげることがポイントです。
また、相手が冗談を言えばちゃんと突っ込んであげて下さい。ボケるセンスも大事ですがツッコミ方もまたセンスです。
そして、相手が5分後に返信あれば自分も早めに。
相手が翌日来たなら自分も1日空けて更に翌日に返信する。
これの理由はお話した方がいいですよね?
どういう事?ってなると思いますので。
相手の呼吸に合わせるとお話しましたが、返信するタイミングも呼吸の1つという事です。
相手から返信が来てないのに何通も送ったりLINEなのでたくさん送り付けてはいませんか?
それは自分もやられたら嫌ですし全部に返信するなんて面倒と感じてしまいます。
それだけはキッチリ辞めましょう。
相手から1時間後に返信あれば1時間後に返信しましょう。
お互いにラリーが出来ればそのまま普通に返信はOKです。
文体でも少し触れましたが文字数ミラーリングはその名の通り文字数です。
一行で来れば一行で返す。
沢山来れば同じ文字数で返す。
例えば、フレンドリーに沢山文章書いてくれたのに、一言で返してしまったら相手は次に送ろうと思っていた内容にストップが掛かります。沢山送ったら迷惑かな?
この人にはあんまりメールしちゃダメかな?
あ、私この人とは気が合わないかも…?
なんて事も予想範囲内です。
逆に、こちらが沢山送ったのに相手から一言で返って来たらどうでしょうか?
そこを考えながら文章を打てばおのずと分かると思います。
よっぽど仕事が忙しくてメールが返せない状況じゃ無いなら相手の呼吸に合わせて同じ文字数くらいは返してあげる事をすすめます。
「明日暇ー?」と聞かれたら、「うん、暇だよー」と、これくらいでOK。
「うん、明日は仕事が何時に終わってそれから暇だから何時に◯◯で待ち合わせ出来るよ?お腹空いてるだろうから△△のお店行こうか?」
ビジネス相手なら1度にこれくらいキビキビと決めてくれるなら迅速で的確で間違いですよね。出来る人間アピールには満点です。
しかし、まだそこまで親しくない相手とこれから恋愛に発達させていくなら話は別。
そういう相手だからこそ一言には一言ずつ返して先ほど一回の返信で済んだことを2人で会話しながら、何時にする〜?とかお腹どのくらい空いてる?ガッツリ食べるなら焼肉行っちゃう?軽くて良いならパスタビザでも食べようか?とかゆっくりゆっくり2人で話し合って決めて納得して2人で選んだ店と思い出を作り上げていきます。
気になる相手が必ずしも同じ地元県民と言うわけでは無いですよね?
1人が方言を交えて使うようなら場面に合わせて語尾を真似るくらいはミラーリングしても相手との距離は縮まるかもしれません。
ただ使うタイミングは重要ですね。
まだそこまで親近感が湧いてなければバカにされてると思われるかもしれませんので、相手を見て使い所を見極めましょう。
「わいは焼肉が食べたいねん」
と言われた場合
「私は焼肉もいいけどどちらかと言うとパスタとかの麺類が良いかなぁ?」
と、返す場面ですが、そこを
「ウチは焼肉よりもパスタがええねん
麺類がええねん」
と、返してみるのもありです。
すると、相手から
「麺類かぁ、じゃぁ、ラーメンでええかぁ?」
「なんでやねん!!」
と、切り返せば自然と和むムードになりますよね?
時より方言に合わせるのもその人の地元言葉を真似たいあなたに近付きたいという意思表示ですので、ココだと思ったら是非試してみてください。
はい、スタンプ!スタンプと言えば!
LINEですよね?
最近ではスタンプラリーと言ってスタンプだけで会話をしてしまう強者まで居るみたいですからね。
こちらも方言と同じような感じですが、相手がスタンプを押せばスタンプを返す。
ただ返すのでは無くあえて同じシリーズのスタンプを使って返すという事です。
これは私のLINE画面ですが、相手がおやすみのスタンプを使って来たら同じシリーズの全く同じスタンプを返してます。
おやすみのスタンプはどのスタンプにも必ずありますけどあえて相手と同じのを使うという事で、相手と同じものを共有しているという事実と相手との親近感を導いています。
例えばこちら。
相手がチラッというスタンプを送って来ましたが私は別のシリーズだけど、同じチラッというスタンプを返してます。
こういうミラーリングもアリです。
相手と同じものを共有するミラーリングをLINEでは気を配りましょう。
離れているからこそ同じものを共有して近さをアピールして心の距離を縮める!
見えないテクニックこそが本当にその後役に立ちます。
はい!
ここ重要!!!
テストに出ますからねぇ!男子諸君は良く聞いておくように!!!!!
「今日はお仕事忙しい中お食事に付き合ってくれてありがとうございます
Aさんと居ると楽しくていっぱい喋っちゃいましたけど私うるさくなかったですか?
ウザがられたりしてないかなぁ?心配になっちゃったので駅で別れてすぐですけど電車の中で1人暇なので早速LINEしちゃいましたぁ!www」
ハイ!男性陣!
貴方ならこれになんて返事を書きますか!?
- うん、楽しかったね。
- 別にウザくはないよ。そっちこそお疲れ様。
- こちらこそお仕事忙しい中わざわざ自分なんかの為に時間作ってもらってゴメンねぇ!自分もBさんと居ると時間忘れちゃってこんな時間になっちゃって申し訳ない!ウザがったりしてないよ!逆にまたBさんを誘いたいくらいだよ!
- いえいえ、ウザくなんて有りませんし、こんな私の為にお食事お付き合いさせてしまってすみません。もし良ければまたBさんとお食事行きたいです。今度はどんな料理を食べましょうか?
- いえ、こちらこそお疲れ様でした。確かに良く喋ってましたね。ですが、今日はBさんが色々話してくれたのでBさんの事を色々知れて良かったです。また近々飲み行きましょう。
大事なのはどう思ったかでは無くどう返すかです!!
1から5で貴方ならどれを選びますか?
1番2番はもちろんダメなのは分かってますよね?
このブログをここまで読んで来て尚1番2番を返そうとする貴方はチャレンジャーです(笑)
ミラーリングですからね、女性が
男性陣の不満はメールやLINEの返しが素っ気無いのが常にどの時代でも上位です!!!
『なんて返していいか分からない』
『メールは苦手なんだ文字打つのめんどい』
男性陣のこんな答えがどの時代にもあります。
そんな時はエヴァンゲリオンのアスカからこんなセリフを言われちゃいますよ!?
『あんた、バカァァァ!!??』
では、3、4、5の中から貴方ならどれを選びますか?
実はどれも正解です。
と言うよりもその人の個性というのがあるのでどの言い方をするかは貴方次第!
ミラーリングを振り返るとこの3つはどれも文体、文字数はOKです。
そしてこの女性が自分が送った文章の中で1番返して欲しい箇所があります。
前半の文章は所謂定型文ですね、そこで中判の自分がたくさん喋っちゃったからウザがられてないかなぁ?心配になっちゃったのでって所が1番女性が気にしている部分になります。
少しでも誤魔化す為に後半1人暇なので早速LINEしちゃいましたとwwwも付けて自分をフォローしてます。
それでは、3つの返信を見ていきましょう。
3、こちらこそお仕事忙しい中わざわざ自分なんかの為に時間作ってもらってゴメンねぇ!自分もBさんと居ると時間忘れちゃってこんな時間になっちゃって申し訳ない!ウザがったりしてないよ!逆にまたBさんを誘いたいくらいだよ!
定型文に定型文で丁寧に答えつつ、ゴメンねぇ!と明るく謝罪を入れた後にすかさず自分もBさんをフォロー。ウザがったりしてないよと、気になる点も否定しまたBさんを誘いたいよと返してますね。
4 いえいえ、ウザくなんて有りませんし、こんな私の為にお食事お付き合いさせてしまってすみません。もし良ければまたBさんとお食事行きたいです。今度はどんな料理を食べましょうか?
これは先に相手の〝?〟に答えた形ですね。質問に先に答えて後から定型文を足して最後に相手をお誘いして具体的に何を食べようか?と提案しています。つまりこれはもう既に今度デート行く事自体は決定しているのです(笑)
5 いえ、こちらこそお疲れ様でした。確かに良く喋ってましたね。ですが、今日はBさんが色々話してくれたのでBさんの事を色々知れて良かったです。また近々飲み行きましょう
おそらくこれはダメなのかなと思った方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?定型文も簡潔にして、確かに良く喋ってましたねと全体的に素っ気なく感じる返し方になっています。しかし、おそらくこの文が男性陣の多い文章じゃ無いかなと思います。面白おかしく返すのも苦手、かと言って素っ気なさすぎるのも悪いからと頑張って気を遣ってこの文章になると思います。ですが、安心してください。これはこれでOKです。今後の記事にも書きますがこの文章には《yes、butの法則》が入っているからなんです。相手の発言にイエスと肯定してからバット。『しかし、ですが、だが』と逆の意味としてBさんの事をいろいろと知れて良かったですとフォローを入れてるんです。その上でまた近々飲み行きましょうとお誘いしています。しかも近々という言葉を入れる事でまた直ぐ会いたいという気持ちが紛れ込んでいるのがとても良いですね☆
さて、いかがでしたでしょうか?
実際に会って話す時だけじゃなくてメールや、LINEでも心理術は仕掛けられます。
会ってないから簡単だよと思うのもアリですし、会ってないからこそ微妙な表現が上手く伝わらない文章だけでは不安や難しさを感じる方も居るでしょう。
このブログを見た方は他にもメンタリズムはございますのでそちらもご覧ください。
『言葉は魔法』
好きにさせるも嫌いにさせるも、
相手を生かすも殺すも
私達が使う言葉は人の人生を大きく左右させます。
この事を忘れずに間違わずに使ってください。
それではまたお会いしましょう☆(´∀`*)